コロナワクチン接種済み証明用専用アプリが運用開始
-
コロナワクチン接種済み証明用専用アプリ
日本で、新型コロナウイルスのワクチンを接種したことをスマートフォンで証明する専用アプリの運用が開始されました。
NHKによりますと、日本政府は緊急事態宣言が再発動された場合もワクチンの接種証明書などの提示があれば、飲食店やイベントでの人数制限を設けない方針で、20日月曜からスマートフォンで接種証明書を表示するアプリの運用を始め、自治体などでは操作方法などの相談に応じています。
このアプリを使うにはマイナンバーカードが必要となります。
松野官房長官は20日午前、記者会見し「ワクチン接種証明は、日常生活や経済社会活動における感染リスクを引き下げるため『ワクチン・検査パッケージ』での活用などが想定されている。これまでは紙の申請書で自治体窓口で申請する必要があったが、今後はスマートフォンとマイナンバーカードがあれば数分で接種証明書の発行を受けることが可能となり、利便性が向上される」としました。
一方でアプリを運用するうえで基になるVRS=ワクチン接種記録システムのデータの一部に誤りがあることについて「自治体に確認や修正作業を行っていただき、ほとんどの記録は問題なく利用できる。引き続き各自治体に確認作業に協力していただいているところだ」とコメントしています。
今回の措置に関して、東京・品川区では相談コーナーを設けて、操作方法などの問い合わせに応じており、同区では、マイナンバーカードやスマートフォンを持っていない人は、窓口に来てもらえばこれまでどおり紙の証明書も発行するということです。
一方、証明書の発行のもとになるワクチン接種記録システムでは、今月17日の時点で全国のおよそ10万件のデータに誤りが見つかり、品川区では問い合わせがあれば修正に応じることにしています。
品川区戸籍住民課の澤龍課長補佐は「これまでは接種済み証をなくしたという問い合わせも多かったので、電子化されれば紛失を防げるというメリットもある。住民に分かりやすいよう使用方法などを説明していきたい」と語りました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj