大阪・クリニック放火事件現場から、焼け残ったオイルライターが押収
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大阪 北区のビルに入るクリニックが放火され24人が死亡した事件で、現場から焼け残ったオイルライターが押収されました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
12月 20, 2021 15:46 Asia/Tokyo

大阪 北区のビルに入るクリニックが放火され24人が死亡した事件で、現場から焼け残ったオイルライターが押収されました。

NHKによりますと、警察がクリニックの現場検証を行ったところ、焼け残ったオイルライターが押収されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

今月17日、大阪 北区曽根崎新地のビルの4階にある心療内科のクリニックが放火された事件では24人が死亡し、警察は殺人と放火の疑いで捜査している男について住所・職業不詳の谷本盛雄容疑者(61)だと公表しています。

現場の防犯カメラには容疑者がみずから持ち込んだ可燃性の液体にライターで火をつけるような様子が写っていて、警察は押収されたライターが使われたとみています。

また容疑者はほかにも催涙スプレーを2本、現場に持ち込んでいたということで、警察は事前に準備をしたうえで事件を起こしたとみて当時の詳しい状況を調べています。

警察によりますと、谷本容疑者は搬送された病院で重篤な状態になっているということです。

火災現場には、被害者の友人や患者らが次々に訪れて手を合わせていました。

 

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