日本で帰省ラッシュがピーク、コロナ禍でも去年より混雑
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日本で帰省ラッシュがピーク
日本で、コロナ禍の中でも帰省ラッシュがピークを迎え、新幹線、空の便ともに、新型コロナウイルスの影響で利用者数が大きく落ち込んだ去年と比べて、混雑しています。
NHKが29日水曜、報じたところによりますと、年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは日本時間の29日がピークで、新幹線、空の便ともに例年ほどの混雑ではないものの、新型コロナウイルスの影響で利用者数が大きく落ち込んだ去年と比べると、混雑しています。
JR各社の発表では、新幹線の下りの自由席の乗車率は、東海道新幹線は「のぞみ」の一部で乗車率が100%を超え、最大で140%に達したほか、東北新幹線や北陸新幹線でも一部の列車で乗車率が100%を超えました。また下りは同日の午前中はほぼ満席で、午後は一部の列車を除いて空席があるということです。
一方、高速道路でも混雑が始まっており、日本道路交通情報センターによりますと、午前11時半現在、東名高速道路の下り線が神奈川県の伊勢原ジャンクション付近を先頭に37キロの激しい渋滞となっているほか、東名阪自動車道の下り線が三重県の亀山インターチェンジ付近を先頭に19キロ渋滞しています。
航空各社によりますと、国内の空の便も29日は羽田や大阪から各地に向かう便が終日、ほぼ満席だということです。
国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、今月25日から来月4日までの11日間に国内の空の便の予約をした人は、今月17日の時点でおよそ287万人で、前の年より4割ほど増えています。
なお、航空各社は利用者に対し、マスクを着用して混雑時には十分な距離を取って並ぶなど、感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。

