北日本と東日本の日本海側でさらに積雪が続く見込み、交通影響がに注意
1月 03, 2022 16:06 Asia/Tokyo
冬型の気圧配置の影響で、北日本や東日本の日本海側を中心にさらに雪が降り続く見込みとされ、北海道では局地的に吹雪となっています。
NHKが3日月曜、気象庁の発表として報じたところによりますと、冬型の気圧配置が強まっている影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が降っています。
また、特に北海道を中心に雪が強まり、北海道天塩町では、日本時間の3日午前9時までの6時間に19センチの積雪を記録したほか、同時点でのその他の地域の積雪は北海道留萌市で81センチ、山形県米沢市で63センチ、札幌市で41センチなどとなっています。
さらに風も強く、北海道室蘭市では午前9時前に24.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北日本と東日本の日本海側では雪が降り続く見込みで4日朝までの24時間に予想される雪の量はいずれも多いところで北海道で50センチ、東北と新潟県で40センチと予想されています。
気象庁は、北海道では猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに東北などでも交通の影響に注意するよう呼びかけています。