テニス大坂選手、全豪OP前哨戦をけがにより棄権
(last modified Sat, 08 Jan 2022 11:10:23 GMT )
1月 08, 2022 20:10 Asia/Tokyo
  • テニス大坂選手
    テニス大坂選手

全豪オープンテニスの女子シングルスで連覇を目指す大坂なおみ選手が8日、腹部のけがのため、前哨戦の準決勝を棄権しました。

フランス通信によりますと、大坂選手は昨年の全米オープンで涙の早期敗退を喫した後、長期休養を取っていましたが、今週のメルボルン・サマー・セット1で4か月ぶりに実戦復帰を果たしていました。

大坂選手は全豪オープンの公式ツイッターに投稿されたコメント文で、「ここメルボルンでのプレーをすごく楽しめた。残念ながら腹部を痛めてしまい、休養して全豪オープンに備えなければならなくなった。大会とファンの皆さんに感謝している」とつづりました。

大坂選手は自身のツイッターも更新し、「けができょうの試合を棄権することになり残念。休養から激しい試合に戻り、体が驚いた」と説明し、「この1週間にいただいた全ての愛に感謝している。しっかり休養に努める。またすぐに会いましょう」とつぶやきました。

この大会のもう一方の準決勝では、第2シードのシモナ・ハレプ選手が6-3、6-2で中国の鄭欽文選手を下し、第3シードのクデルメトワ選手と決勝で顔を合わせることが決まっています。

 


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