日本政府が13都県への「まん延防止等重点措置」適用を正式決定、 21日から来月13日まで
1月 19, 2022 20:48 Asia/Tokyo
日本政府が、新型コロナウイルスの変異種・オミクロン株の急激な感染拡大を受け、東京など1都12県の「まん延防止等重点措置」の適用を正式に決定しました。
岸田首相は19日水曜、政府対策本部を開催し、東京など1都12県の「まん延防止等重点措置」の適用を正式に決定しました。
適用地域は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県で、期間は明後日21日から2月13日までとなっています。
重点措置が適用されれば、飲食店に午後9時までの営業時間の短縮要請ができるほか、知事の判断で更なる時短や、酒類の提供を停止することなども可能となります。
これにより、重点措置の適用地域は沖縄、山口、広島の3県(今月31日まで)から、16都県に拡大されることになります。
タグ