河井元法相選挙買収事件で東京地検が再捜査開始、改めて任意聴取
https://parstoday.ir/ja/news/japan-i92840-河井元法相選挙買収事件で東京地検が再捜査開始_改めて任意聴取
河井克行・元法務相が実刑判決を受けた大規模な買収事件で、東京地検特捜部は広島の地元議員から改めて任意で事情を聴くなど再捜査を始めました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
2月 02, 2022 15:49 Asia/Tokyo
  • 河井克行・元法務相
    河井克行・元法務相

河井克行・元法務相が実刑判決を受けた大規模な買収事件で、東京地検特捜部は広島の地元議員から改めて任意で事情を聴くなど再捜査を始めました。

NHKが2日水曜、報じたところによりますと、河井元法務相が実刑判決を受けた大規模な買収事件で、検察審査会が広島県議会議員ら35人を「起訴すべきだ」と議決したことなどを受けて、東京地検特捜部は広島の地元議員から改めて任意で事情を聴くなど再捜査を始めました。

現金の授受の一部は時効が来月に迫っていて、特捜部は刑事責任を問うか判断を急ぐものとみられます。

河井元法務相は妻の案里元議員が初当選した3年前の参議院選挙をめぐり広島の地元議員など100人に現金を配った罪で実刑判決が確定しましたが、100人について東京地検特捜部は去年7月、現金を一方的に渡されたケースが多いことなどを理由に全員を不起訴にしました。

これに対し東京の検察審査会は広島県議会議員ら35人を「起訴相当」、46人を「不起訴不当」と議決し、合わせて81人について改めて捜査をするよう求めました。

議決を受けて特捜部は再捜査を開始し、2日は広島地方検察庁の庁舎で「起訴相当」とされた広島市議会議員などから任意で事情を聴いています。

「起訴相当」の場合、検察は原則として3か月以内に起訴するかどうか判断するよう定められているほか▽判決で買収と認定された現金の授受の一部は時効が来月に迫っています。

このため特捜部は刑事責任を問うかどうかの判断を急ぐものとみられますが、仮に再び不起訴にしても検察審査会が「起訴すべきだ」という2回目の議決を出した場合、議員らは強制的に起訴されます。

起訴相当の議決を受けた35人のうちの1人で、2日午前、再聴取を受けるため広島地方検察庁を訪れた八軒幹夫広島市議会議員は「検察官の質問には素直に正直に答えたいと思います。進退については全く決まっていません」とコメントしました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem