東京株式市場 株価値上がり 半導体関連に買い注文

9日水曜の東京株式市場は、半導体関連を中心に多くの銘柄に買い注文が出て株価が値上がりしています。

NHKによりますと、日本時間の9日午前では日経平均株価の終値は8日火曜の終値より246円30銭高い2万7530円82銭、東証株価指数・トピックスは17.95上がって1952.01、午前の出来高は7億1090万株でした。

これについて、市場関係者は「8日のニューヨーク市場でIT関連銘柄の多いナスダックの株価指数が上昇した流れを受けて、東京市場でも半導体関連を中心に多くの銘柄に買い注文が出ている。一方、アメリカの消費者物価指数が日本時間の10日に公表されるのを前に、積極的な取り引きを控えている投資家も多い」とコメントしています。

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