木原誠二官房副長官が13日のテレビ番組で、新型コロナウイルス対策の水際強化措置の緩和に関し、1日当たり3500人としている入国者数について「5000人まで上げることは十分可能だ」と強調しました。
共同通信によりますと、木原氏はこのほかにも燃油価格の高騰を巡り、3月末までの時限措置としているガソリン1リットル当たり上限5円の補助金の延長などを含め、追加策を検討する考えを表明し、ウクライナ情勢の緊迫化を念頭に「価格高騰が春先で収まるか。そういう状況ではない」と語りました。
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