新千歳空港が大雪で閉鎖、202便が欠航など大混乱
2月 22, 2022 15:40 Asia/Tokyo
北海道・新千歳空港が、大雪のために閉鎖されました。
NHKが22日火曜、報じたところによりますと、大雪の影響で、新千歳空港は2本ある滑走路が閉鎖され、離着陸ができない状況が続いていて、道内を発着する空の便、合わせて202便が欠航、または欠航を決めています。
現時点での欠航便の内訳は、日本航空が新千歳と羽田や大阪などを結ぶ44便を含む計64便、全日空が新千歳と羽田や大阪などを結ぶ57便を含む計61便、エア・ドゥが計14便、スカイマークが17便、ピーチ・アビエーションが30便、ジェットスターが10便、フジドリームエアラインズが4便、アイベックスエアラインズが2便、などとなっています。
新千歳空港では、大雪のため除雪作業が追いついておらず、北海道エアポートによりますと、離着陸の再開のめどはたっていません。
各航空各社は、今後の天候によっては、さらに欠航となる便が増える可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
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