鈴木財務相、「現行法で日銀保有のロシア中銀資産は接収できない」
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日本の鈴木財務相が、日銀が保有するロシア中央銀行資産の接収・凍結は現行法上できないとの見解を示しました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
3月 28, 2022 19:57 Asia/Tokyo
  • 日本の鈴木財務相
    日本の鈴木財務相

日本の鈴木財務相が、日銀が保有するロシア中央銀行資産の接収・凍結は現行法上できないとの見解を示しました。

ウクライナ戦争の開戦以来、アメリカが主導する西側諸国の一部やその同盟諸国は、ロシア銀行との協力を停止して同国の通商関係者や責任者が所有する資産を凍結しました。

しかし、これについて鈴木財務相は、日銀が保有するロシア中央銀行資産の接収・凍結は現行法上できないとの見解を示しました。

朝日新聞などの日本メディアによりますと、鈴木財務相は28日月曜の参院決算委員会での答弁において、「一般論として、日銀法をはじめとした法令で、外国中銀が日銀に預けている外貨準備を接収することを可能とする規定はない。故に政府は外国中銀が日銀に保有する外貨資産を凍結することはできない」と述べました。

日本政府関係者はこれに先立ち、ロシア中央銀行との協力を停止しており、事実上日銀にある同銀行名義の資産は凍結状態となっています。

ロシア中央銀行が日本に所有する資産は、およそ330億ドル(約4兆円)とされています。

日本はこれ以前、ロシアに対して一連の制裁措置を取ることを発表し、ロシア政府関係者や同国の機関・通商関係者といった100人以上を制裁対象に指定していました。

 


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