ウクライナ避難民が、政府専用機で羽田に到着
4月 05, 2022 12:56 Asia/Tokyo
ロシアの特殊軍事作戦を受け、ポーランドに避難していたウクライナの避難民が5日火曜午前、日本政府の専用機の予備機でポーランドから羽田空港に到着しました。
日本の報道各社によりますと、ポーランド訪問を終えた林外相ら政府関係者が乗った政府専用機が、5日午前11時前に羽田空港に帰国したのに続いて、避難民を乗せた予備機も午前11時半すぎに到着しました。
今後、避難民は、検疫や入国手続きを経て、国内の滞在先に移動するなどし、速やかに受け入れが進められることになっています。
松野官房長官によりますと、来日した避難民20人は6歳から66歳までで、男性が5人、女性が15人で、日本に親族や知人のいない人も含まれているということです。
また同長官は5日午前の記者会見で、「4月3日までに避難を目的として我が国に入国した方は404人だ」としました。
一方、日本は難民受け入れに関する難民条約の解釈が厳格であり、またこれらの避難民は自国政府による迫害ではなく国家間の紛争から逃れており、条約上の狭義の難民には該当しないとみられています。
日本は世界でも例を見ないほど難民の受け入れ人数が少なく、難民認定率は1%未満に過ぎません。
またその受け入れ基準のあり方は、1.誰を「難民」と認定するかに関する基準(認定基準)、2.手続きが適正に行われているかに関する基準(手続き基準)の面で問題視されています。
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