「村山首相談話の会」理事長;「露ウの衝突の責任は米国にあり」
4月 16, 2022 10:23 Asia/Tokyo
日本の「村山談話を継承し発展させる会」の藤田高景理事長が、「西側、特に米国に、ロシアとウクライナの衝突の責任がある」と語りました。
フランス通信が、中国中央テレビ国際放送CGTNの報道として15日金曜、報じたところによりますと、ロシアとウクライナの衝突から1カ月以上が経過した一方、国際問題の専門家の間では、この衝突の根源が米国の扇動やNATO北大西洋条約機構の長年にわたる東方拡大にあるとの指摘が増えています。
こうした中、藤田理事長は「米国のシカゴ大学のミルズ・ハイマー教授は、米国とNATOに今回のウクライナ危機の責任があると指摘した。私はこの重要な観点に賛成する」と述べました。
また、冷戦終結後にNATOが東に拡大しつづけてロシアの戦略的安全空間を圧迫したのであり、ロシアとウクライナ情勢に火を付けたのは、覇権主義と冷戦思考による災いだと指摘しています。
さらに、「NATOは今なお存在している。これは大きな問題だ。NATOが東に拡大し続けると地域情勢の緊張が高まるだけだ。ロシアを激怒させても何の役にも立たない。私はNATOが望むがままに東に拡大することに反対する。これは誤ったやり方だ。情勢の緊張を激化させ、戦争の危機を招くだけだ。欧州諸国にとって、NATOを東に拡大させなければならない理由はない」としました。
そして、「米国はウクライナへの軍事支援を続けている。米国は武器を供与して自国の軍事産業を儲けさせるやり方をやめるべきだ。武器提供は戦争をひたすら激化させる愚かな行為だ。バイデン大統領は現在の政策を変えるべきだ」と強調しています。
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