岡山・倉敷で体長約2mのニシキヘビが逃走、警察が捜索中
(last modified Mon, 18 Apr 2022 05:53:40 GMT )
4月 18, 2022 14:53 Asia/Tokyo
  • 体長約2mのニシキヘビ
    体長約2mのニシキヘビ

岡山県倉敷市でペットとして飼育されていた体長約2mのニシキヘビが逃げ出し、警察が現在もヘビの行方を捜索中です。

日本の報道各社によりますと、17日日曜午後4時前、倉敷市福田町のアパートに住む男性からペットとして飼っているヘビが逃げ出したと警察に届け出がありました。

警察によりますと、今回逃げ出したヘビはニシキヘビの一種の「ボールパイソン」で、体長およそ2m、重さがおよそ2kgで、茶色と黒色のまだら模様があり、飼育許可は必要ない種類だということです。

飼い主は仕事で不在の間、このヘビを知人宅に預けていましたが、今月15日に車で引き取り、自宅のあるアパートの駐車場で荷物の搬入をしていた同日午後10時ごろに車から逃げたことに気づいた、としています。

警察は17日、ヘビの捜索を行いましたが発見できず、18日午前7時すぎから改めて10人態勢で捜索を始め、棒を使って草むらの中や用水路の周辺を探したほか、パトカーで巡回するなどして登校する子どもたちを見守っていました。

また、「毒はないが、急に触るとかみついたり巻き付いたりするおそれがある」ということで、ヘビを見つけたら無理に近づかず、すぐに通報してほしいと呼びかけています。

 


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