萩生田経産相がロシア石油禁輸の実施を否定、「日本は資源に限界ある」
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萩生田光一経済産業相が、ロシア産石油の禁輸に関して、日本としてこれを実施することに否定的な考えを示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 05, 2022 19:46 Asia/Tokyo
  • 萩生田光一経済産業相
    萩生田光一経済産業相

萩生田光一経済産業相が、ロシア産石油の禁輸に関して、日本としてこれを実施することに否定的な考えを示しました。

日本の報道各社によりますと、米国を訪れている日本の萩生田経済産業相は5日木曜の記者会見で、ロシアへの追加制裁としてロシア産石油の輸入を禁止する可能性について「日本の場合は資源に限界があるため、直ちに足並みをそろえてというのはなかなか難しい部分もある」と述べています。

また、「ここから先はできる国ができることをしっかりやっていくことで皆で足並みをそろえていく必要がある」との考えを示しました。

EUのフォンデアライエン委員長は4日水曜、ロシア産石油の輸入を年内に停止することなどを盛り込んだ対ロシア追加制裁案を発表しました。

また米国のバイデン大統領も同日、G7主要7カ国で対ロシア追加制裁について協議する意向を明らかにしています。

これに対し、萩生田経産相は「方向性は共有したい」と語りました。

4日にEU委員長が発表した制裁案は、米英に続いてロシア産石油を年末までに段階的に輸入禁止することが骨子となっていますが、依存度が高いハンガリーとスロバキアには特例措置が設けられます。

また加盟国による承認を経て正式決定されることになるものの、特例措置の扱いが焦点となると見られています。

日本側がこれまでにロシア指導部個人に科した制裁への対抗措置として、ロシア側は4日、日本の岸田文雄首相と林芳正外相、岸信夫防衛相ら閣僚7人を含む計63人のロシアへの入国を無期限で禁止する制裁を科すと発表しました。

 


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