日本やオーストラリアなどで、一部食品が不足
6月 21, 2022 14:33 Asia/Tokyo
オーストラリアや日本で一部の食品が不足し、各方面に影響が及んでいます。
通信社ブルームバーグによりますと、オーストラリアではレタス不足が起きており、その影響でファーストフードのケンタッキー・フライド・チキンは、ハンバーガーにキャベツを使用することを決めました。
日本では、玉ねぎとサラミの入手が困難になっているということです。
また、ドイツでは瓶ビールが不足しており、米国ではポップコーン不足が懸念されています。英国ではマクドナルドがトマトスライスを従来の2切れから1切れに変更しました。
ブルームバーグはこの状況について、天候不順や新型コロナウイルスのパンデミック、ウクライナにおけるロシアの特殊軍事作戦を背景にした地政学的緊張の高まりなどが要因だと報じています。
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