7月 05, 2022 16:15 Asia/Tokyo
  • イスラエル刑務所に収監中のパレスチナ人
    イスラエル刑務所に収監中のパレスチナ人

パレスチナ人捕虜調査センターのラアファト・ハムドゥナ所長が、「シオニスト政権イスラエルの刑務所でのパレスチナ人捕虜の殉教の2つの主要原因は、拷問と医療過失である」としました。

ハムドゥナ所長は5日火曜、国際通信イランプレスとのインタビューで、「これまでにシオニスト政権の各刑務所において、パレスチナ人捕虜300人が拷問や医療過誤により殉教しており、最近ではパレスチナ人女性サアディヤ・マタル氏(69)が、拷問により殉教した」とし、国際機関によるこの問題の追及を求めました。

ハムドゥナ氏は2021年12月、パレスチナ・ヨルダン川西岸アルハリール市内のあるモスク付近で、シオニスト政権軍によって身柄を拘束されていました。

現在、シオニスト政権の各刑務所には、4400人のパレスチナ人が収監されています。

 


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