Pars Today

シリアのアサド大統領とロシアのショイグ国防大臣が、シリアの情勢とテロ対策について検討を行いました。

レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、アサド大統領とショイグ国防大臣は、19日日曜、シリアの首都ダマスカスで、両国間の軍事協力や共同のテロ対策について協議を行いました。

アサド大統領とショイグ大臣はこの会談において、シリアにいるテロリストが全滅するまで徹底的に軍事作戦や協力を継続すると強調しました。

ロシアは、昨年9月から、テロリストと戦い、テロリストから占領地を奪還する上でシリアのアサド政権を支援するため、同国での空爆作戦を開始しました。

ロシアのプーチン大統領は、「ロシア軍は、これまでにシリアにある3000箇所以上のテロリストの拠点を攻撃した」としています。