May 21, 2023 17:01 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルの入植者らが、パレスチナに対する敵対的行動を続ける中で、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクをベングビール治安相とともに攻撃しました。

シオニスト入植者らは最近、シオニスト軍に守られながら集団でアクサーモスク襲撃を行っています。

シャハーブ通信によりますと、入植者らの集団は21日日曜、シオニスト政権イスラエルのベングビール治安相も同行する中で、アクサーモスクを攻撃しました。

シオニストらは18日木曜にも、1967年にシオニスト政権が東エルサレムを占領したことを祝う行事「旗の行進」を口実にアクサーモスク境内に侵入し、イスラエルの旗を掲げならが、反アラブのスローガンを唱えました。

報道筋は、ベングビール治安相の他、のスモトリッチ財務相、カッツ・エネルギー相 、シオニスト政権議会のエーデルシュタイン外交・安全保障委員長もこの「旗の行進」に参加していた、と報じています。

このようなシオニストらの行動は、パレスチナだけでなくカタール、ヨルダン、アラブ首長国連邦、トルコ、OICイスラム協力機構から非難を受けました。

一方で別の報道では、各パレスチナ抵抗勢力が、パレスチナ人に対しシオニスト政権軍が行う犯罪への報復作戦として、ヨルダン川西岸ナブルスにおいてシオニスト兵の乗る車両を銃撃したと伝えています。

パレスチナ・アルヨウムによれば、複数のヘブライ語メディアも、20日土曜夜にアルハリルでイスラエル人の乗る自動車が銃撃されたと報じているということです。

 


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