アラブ諸国の若者を対象にした世論調査で、友好的だとみなす国として中国が2位となり、7位の米国を大幅に上回りました。
アラブ首長国連邦ドバイのPR会社ASDA’A BCWがアラブ諸国の若者を対象に実施した調査によると、友好的だと思う国のランキングで中国が2位となり、7位のアメリカを抑えました。
また、回答者の80%が中国を自分の国の友好国とみなしていたのに対し、米国を友好国とみなした回答者は72%でした。昨年は米国が63%、中国は78%でした。
調査は、アラブ18カ国の53都市で18~24歳の3600人を対象に面接方式で行われました。
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