8月 12, 2023 18:05 Asia/Tokyo
  • ヨルダン川西岸イスラエル軍
    ヨルダン川西岸イスラエル軍

パレスチナ・ヨルダン川西岸北部で、シオニスト政権イスラエル軍が入植地建設に反対するパレスチナ人のデモ集会を攻撃し、これにより数十人が負傷しました。

トルコ・アナトリア通信によりますと、ヨルダン川西岸北部Kafr Qaddum(キャフルキャッドゥムドゥム)地区で、イスラエル軍が11日金曜、同地区での入植地建設に抗議するパレスチナ人のデモを攻撃し、彼らを解散させるために弾丸や催涙ガスの発射に訴え、パレスチナ人4人を負傷させたほか、数十名に被害を与えました。

この報道によれば、ヨルダン川西岸ナブルス東部にあるBayt Dajan街で開催された同様な抗議デモがイスラエル軍との衝突に発展し、この中でパレスチナ人数名が負傷した、ということです。

イスラエル軍とシオニスト入植者らは去る7月、ヨルダン川西岸や聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでパレスチナ人に対する侵略などの犯罪を日々継続しており、この1ヶ月間での彼らの犯罪は3099件に達しています。

 


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