10月 14, 2023 21:12 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が行う、パレスチナ・ガザへの戦闘機による残忍な空爆や罪のない人々の殺害は、この数日間で世界各国から非難を集めています。

イランの国内各地では13日金曜、圧政にさらされているパレスチナ人を支持するために人々が行進を行いました。

米ニューヨーク市のタイムズスクエアでも同日、ガザへの支持表明とシオニスト政権によるパレスチナ人への犯罪を非難するため、さまざまな国籍の人々が集まりました。

インドネシアでは、多数の人々が街頭に集まり、シオニスト政権の犯罪に立ち向かうパレスチナ人への支持を表明しました。

アフガニスタンの首都カブールでは、パレスチナのアクサーモスクを模して建てられた施設に大勢の国民が集まり、パレスチナ人の抵抗を支持をするとしました。

また、国際通信イランプレスによれば、東京でも13日、ガザ地区の人々を支持してシオニスト政権による残忍な攻撃を非難する集会が実施されました。

この他、イラクパキスタンカタールイエメンレバノン、ヨルダン、トルコ、ギリシャ、ロシアの各国でも、パレスチナへの支持を表明する行進や集会が行われています。

ガザ地区の保健省の発表した声明では、シオニスト政権のガザ侵略開始以降これまでに、同地区で724人の子どもを含む2215人のパレスチナ人が殉教し、さらに8714人が負傷しています。

同省はさらに、ヨルダン川西岸でも「アクサーの嵐」作戦が始まった今月7日以降、53人が殉教・1100人以上が負傷したとしています。

最新の統計では、ガザ地区ではこの24時間に子ども126人・女性88人を含むパレスチナ国民324人が殉教、また1018人が負傷しており、犠牲者のうち子どもと女性が占める割合は66%に上っているということです。


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