10月 22, 2023 14:36 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルが、白リン爆弾でレバノン南部を攻撃しました。

レバノンのアルマヤディーン・テレビによりますと、イスラエルは21日土曜夜、レバノン南部の町1か所および複数の村を白リン弾で攻撃しました。

これに関連して、レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーの副事務局長は、「抵抗軍の敵による民間人への攻撃は、報復なしに済まされることはない。西側諸国はシオニスト政権の殺戮や犯罪を支持しており、この問題に加担していることになる」と述べました。

一方、シオニスト政権軍の報道官は、ヒズボッラーが同政権軍に対し数千発のミサイルおよびロケット弾で攻撃を行う可能性があるとしながら、「ヒズボッラーの3万発のミサイルとロケット弾が、イスラエルを脅かしている」と述べました。

シオニスト政権の占領下にあるパレスチナ北部に対するヒズボッラーのミサイル攻撃を受けて、レバノンとの境界近くの入植地に住むシオニストらは、犠牲になることを恐れ避難を始めています。

シオニスト情報筋は21日土曜、自らが占領するパレスチナ内およびレバノンに隣接する28の入植地から2万7000人の入植者が避難したと伝えていました。

 


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