11月 19, 2023 16:20 Asia/Tokyo

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーが18日土曜夜、動画付きの声明を発表し、同国とシオニスト政権イスラエルの占領地の境界線付近でこの組織がイスラエル軍を攻撃した瞬間を公開しました。

イルナー通信によりますと、この動画は、レバノン南部国境近くの町アル・マナラに集結するイスラエル兵に対するヒズボッラーの作戦を撮影したものです。

ヒズボッラーは18日土曜朝にも、レバノン南部でイスラエルの無人機1機を撃墜しました。また、今月5日にも被占領地パレスチナ北部においてイスラエルの無人機1機を撃墜しています。

ここ数日、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区で恐ろしい犯罪、そして多数のパレスチナ人の殺戮を引き起こしたことを受けて、ヒズボッラーはイスラエル政権占領地の北部にある同政権の軍事拠点を攻撃しました。このことにより、これらの地域に住むシオニストの間には恐怖感が広がっています。

なお、これまでに数万人のシオニストが抵抗組織の攻撃への恐れからレバノンとの境界に面した町を離れています。

 


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