Pars Today

複数のメディアが、「シリア軍がシオニスト政権イスラエル軍による自国首都ダマスカス郊外への攻撃を迎撃した」と報じました。

イスラエルはこの数年、ダマスカスをはじめとしたシリア各地を繰り返し攻撃していますが、これらの攻撃のほとんどは防空システムによって迎撃されています。

ロシアのスプートニク通信によりますと、ダマスカスの西側入り口付近では激しい爆音が数度聞こえ、続いて黒煙が立ち上ったということです。

この爆音は、イスラエル軍の戦闘機から発射されたミサイルをシリア軍の防空システムが迎撃したことによるものと見られています。

イスラエルは26日日曜午後、ダマスカス国際空港も攻撃していました。

シリア政府は、国連と安全保障理事会にこれまで幾度も書簡を送り、イスラエルによるこのような攻撃を非難するとともに、これを止めさせるよう求めています。 

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。