1月 14, 2024 17:34 Asia/Tokyo

イエメン軍が、「約束された制圧と聖戦に向けて(We are ready for the promised conquest and holy jihad)」と題する軍事演習を実施しました。

イエメンのアルマスィーラ・テレビが13日土曜、報じたところによりますと、今回の演習に参加したイエメン軍の各部隊は、事前に指示された作戦の枠組みで自己の能力を活用しながら、定められた任務を遂行しました。

この演習は、イエメン軍が12日金曜未明、USAFCEN・アメリカ中央空軍により100発以上の誘導ミサイルなどで16拠点・60カ所以上に攻撃を受けた後に実施されました。

アメリカとイギリスが先日行った対イエメン攻撃は、イラン、ロシア、中国、イラクなどの様々な国からの反発や抗議を受けました。また、アメリカの一部議員もこの攻撃について抗議するとともに、それがもたらす結果について警告しました。

イエメン軍は、自国に対する米英の空爆への報復として、紅海上のアメリカ関連の標的を攻撃しています。

 

 


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