2月 29, 2024 19:13 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルはガザに新たな攻撃を加え、多数のパレスチナ人を死傷させました。

29日未明、イスラエル軍はガザ各地に攻撃を加え、中でも北部では数十人が殉教または負傷しました。

また、ガザ地区の衛生・人道状況もイスラエル軍による攻撃や支援搬入妨害により悪化の一途をたどっています。

医療関係者によると、ガザにあるカマル・アドワン病院がイスラエル軍の攻撃により機能停止し、食料不足などにより入院していた子供少なくとも7人が殉教しました。

パレスチナ保健省によると、昨年10月7日以降、ガザ地区でイスラエル軍の攻撃により殉教したパレスチナ人の数は3万人を超えたということです。

シオニスト政権イスラエルは西側諸国の支持を背景にガザで大量虐殺を行っており、ヨルダン川西岸でもパレスチナ人への攻撃を強めています。国際機関や団体の沈黙がこうした行為に拍車をかけています。

 


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