2月 13, 2016 23:24 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍の攻撃でパレスチナ人1名が殉教

シオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受けたパレスチナ人の少女が殉教しました。

パレスチナ情報センターによりますと、パレスチナ保健省は、シオニスト政権軍は13日土曜、ヨルダン川西岸にあるアルハリール市近郊のイブラヒーム聖廟の付近で、パレスチナ人の少女1名を銃撃し、この少女は殉教した、と発表しました。

シオニスト政権軍は、この少女を病院に移送するため地域に救急隊が入る強化を出さず、最終的に少女は出血多量により殉教しました。

シオニストはこの少女は刃物でイスラエル兵を攻撃し、負傷させたと主張しています。

こうした中、シオニスト政権軍は13日朝、ヨルダン川西岸各地を攻撃し、パレスチナ人数名を同政権の治安機関に連行しました。

シオニスト政権軍は商業施設を破壊し、攻撃することで、その中にあった車両の一台を押収しました。

さらにラマラ近郊の村を襲撃し、パレスチナ人の若者たちと衝突しました。

ガルギーリーヤ東部の村への攻撃では、パレスチナ人の家が捜査され、彼らの所有物が破壊されました。

さらにベツレヘムでは、パレスチナ人の容疑者の捜索を口実に、5日連続、村が封鎖されています。

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