イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人の青少年3名が殉教
2月 14, 2016 22:01 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、新たに3名のパレスチナ人青少年が殉教しました。
パレスチナ情報センター記者の報告によりますと、14日日曜正午、ヨルダン川西岸の町ジェニン西部でパレスチナ人の若者2名がシオニスト政権軍の銃撃を受け、殉教したということです。
シオニスト政権軍は、さらにジェニンにおいてヨルダン川西岸の町ベツレヘムでの抵抗運動を行ったとしてパレスチナ人の若者1名を銃撃し、殉教に至らせました。
パレスチナ保健省は、「この3人の青少年の殉教により、シオニストに対する抵抗運動インティファーダによる殉教者数は178名に達した」と表明しました。
この数日、シオニスト政権の暴力的な行動により、多数のパレスチナ人が殉教、あるいは負傷した他、数十名が逮捕されています。