2月 15, 2016 21:25 Asia/Tokyo
  • 聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、パレスチナ人の若者2名が殉教

聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、新たにパレスチナ人の若者2名が殉教しました。

パレスチナ情報センターの報告によりますと、シオニスト政権軍は14日日曜夜、聖地ベイトルモガッダス北西部にある村で、2人のパレスチナ人の若者を銃撃し、殉教に至らせました。

シオニスト筋は、この2人の若者が凶器を使用して抵抗作戦を実施しようとしていたと主張しています。

パレチナ情報センターの報告では、15日月曜には、シオニスト政権軍がヨルダン川西岸の町ナブルスの旧市街を攻撃し、パレスチナ人の若者1名が負傷、ほか3名が身柄を拘束されました。

また同日、同じような理由で、パレスチナ人の若者3名がシオニスト政権軍に襲撃され、殉教しました。

パレスチナ各地では、昨年10月の上旬から現在まで、シオニスト政権の侵略政策に対する大規模な抵抗運動インティファーダが行われており、この中で現在までに少なくとも180人のパレスチナ人が殉教、ほか多数が負傷、または身柄を拘束されています。

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