2月 19, 2016 18:37 Asia/Tokyo
  • イスラエルの銃撃でパレスチナ人の若者3名が殉教

シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、この24時間のうちに3名のパレスチナ人の若者が殉教しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、パレスチナ人の若者が、19日金曜、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、シオニスト政権の犯罪に対し、刃物を使ってシオニスト2名を負傷させました。その後、シオニスト政権軍がこの若者に向かって発砲し、この若者は殉教しました。

イスラエル軍はまた、19日、ヨルダン川西岸ラマラ北部にある難民キャンプを襲撃し、この中でパレスチナ人の若者2名が負傷、1名が身柄を拘束されました。

パレスチナ人の別の若者2名も、18日木曜夕方、ヨルダン川西岸のラマラ東部で、シオニスト政権軍の銃撃により、殉教しました。

昨年10月に対イスラエル抵抗運動インティファーダが始まって以来、シオニスト政権軍の攻撃によって180人以上のパレスチナ人が殉教、多数が負傷しており、また多数が身柄を拘束されています。

一方、インティファーダの開始以来、シオニスト政権の犯罪に対するパレスチナ人の報復により、シオニスト32名が死亡、多数が負傷しています。

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