2月 26, 2016 22:54 Asia/Tokyo
  • パレスチナ人が、ブルガリアで暗殺

パレスチナ人戦士が、シオニスト政権イスラエルの諜報機関モサドによって、ブルガリアのパレスチナ大使館内で暗殺されました。

パレスチナ情報センターによりますと、オマル・ナーイフ・ザイド氏の家族は、26日金曜朝、オマル・ナーイフ氏がブルガリアのパレスチナ大使館内で殉教し、証拠からモサドによって暗殺されたことがわかった、と発表しました。

オマル・ナーイフ氏は、ヨルダン川西岸北部のジェニン市出身で、数ヶ月前、ブルガリア滞在時にモサドからの追跡を受けました。モサドがブルガリア当局に、彼の引渡しを求めたため、オマル・ナーイフ氏はパレスチナ大使館に避難することを余儀なくされました。

オマル・ナーイフ氏は1986年、シオニスト入植者1名の殺害に関わったとして、逮捕されましたが、1990年にシオニストの刑務所から逃げ出し、ブルガリアに渡航しました。

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