1月 24, 2016 23:23 Asia/Tokyo
  • 被占領地パレスチナで、イスラエルがシオニスト入植地の建設を続行

シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、改めて被占領地パレスチナでのシオニスト入植地建設に対する支持を表明しました。

パレスチナ情報センターが24日日曜、伝えたところによりますと、ネタニヤフ首相は、「特に最近、パレスチナ人がイスラエルに対する抵抗運動インティファーダを実施している中で、現内閣は入植地建設を支持する」と語っています。

また、ヨルダン川西岸南部の町アルハリールにある、預言者イブラーヒームの聖廟の近辺で、シオニスト入植者がパレスチナ人の住宅2軒を没収したことに反応し、「この2軒の家屋の買収謄本が登録された後、入植者はそこに入居するだろう」と主張しました。

シオニスト政権は22日金曜、パレスチナ人の住宅2軒を襲撃してその住人を退去させ、謄本作成後に入植者がこれらの住宅を買収したと主張しています。

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