イスラエルがガザ地区ベイトハヌーン東部を攻撃
3月 21, 2016 22:16 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルが、最新の犯罪の中で、ガザ地区北部ベイトハヌーン東部を攻撃しました。
イルナー通信によりますと、21日月曜、シオニスト政権の戦車と軍用車が、ベイトハヌーン東部の農地およそ70平方メートルを攻撃しました。
シオニスト政権軍は爆発物、あるいは地下トンネルの捜査を口実に、ガザ地区の北と東の国境にある農地を攻撃し、パレスチナ人の農民のこの地域への立ち入りを妨害しています。
パレスチナからの別の報道によれば、パレスチナ捕虜・解放者問題委員会は、声明の中で、「イスラエル軍が21日、ヨルダン川西岸のアルハリール、ベツレヘム、ナブルスの町を攻撃し、パレスチナ人9人を拘束した」と語りました。
こうした中、パレスチナ捕虜クラブは21日、「パレスチナ人の母13人がシオニスト政権の刑務所に拘束され、子供と過ごす機会を奪われている」と発表しました。
BBCテレビによりますと、エチオピア系のユダヤ教徒はベイトルモガッダス・エルサレムで20日日曜、被占領地での権利侵害に抗議し、シオニスト政権の人種差別政策に抗議し、デモを行ったということです。