10月 27, 2018 15:29 Asia/Tokyo
  • ネタニヤフ首相とカブース国王
    ネタニヤフ首相とカブース国王

イラン外務省のガーセミー報道官が、シオニスト政権イスラエルは、イスラム諸国間の対立を作り出し、70年間の略奪行為を隠蔽し、抑圧されたパレスチナ人に危害を及ぼし、虐殺を行うことを追求しているとしました。

メフル通信によりますと、ガーセミー報道官は26日金曜夜、シオニスト政権のネタニヤフ首相によるオマーン訪問に関する質問に答える中で、この訪問を批判し、「イランの見解では、地域諸国はアメリカの圧力下で、シオニスト略奪政権に、新たな地域問題を作り出す隙を与えるべきではない」と語りました。

また、トランプ政権発足の当初から、アメリカ政府内部のシオニストロビーはこれまで以上に、シオニスト政権との関係促進のために、イスラム諸国への圧力を強めているとしました。

オマーンの通信社は同日、ネタニヤフ首相が25日木曜にオマーンの首都マスカットで、同国のカブース国王と会談したと伝えました。

この報道によりますと、双方は、互いの問題や、地域の和平推進について意見交換を行ったということです。

 

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