2月 03, 2019 21:02 Asia/Tokyo
  • パレスチナ人の殉教者
    パレスチナ人の殉教者

パレスチナ・イスラエル問題を扱うアル・ゴッツ・センターが、「アメリカのトランプ大統領が2017年12月に、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都と承認して以来、これまでに子ども78人を含む372人のパレスチナ人がシオニスト政権軍によって殉教した」としました。

パレスチナのゴッツプレス通信によりますと、同センターの発表では、これらの殉教者のうち43人は爆撃によるもので、7人はイスラエル当局に捕虜として拘束されていた収監者、そして1人はマレーシアで暗殺されたエリートのファーディー・アルバトシュ氏とされています。

この報告によりますと、昨年3月30日からガザ地区の国境付近で毎週金曜に開催されている、「祖国への帰還の権利」大行進による殉教者数は、先月までに224人に達しています。

先月にもパレスチナ・ヨルダン川西岸地域で5人、そしてガザ地区では6人のパレスチナ人がシオニスト政権軍の銃撃で殉教しています。

 

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