パレスチナ人による対イスラエル抵抗運動の殉教者数が増加
1月 26, 2016 23:14 Asia/Tokyo
パレスチナ人による対イスラエル抵抗運動・インテイファーダによる殉教者数が、１７４名に達しました。
パレスチナのニュースサイト、アルヨウムは２６日火曜、昨年１０月にシオニスト政権イスラエルの侵略政策に対するパレスチナ人の抵抗運動インティファーダが開始されてから現在までに、１７４名のパレスチナ人が殉教したと報じています。
さらにこの期間中、２万２６７０人以上のパレスチナ人が負傷し、ほか数千人が身柄を拘束されています。
なお、殉教者のうち３２人は子供で、１万６０００人以上が銃撃や殴打、催涙ガスなどの影響で負傷または呼吸困難を起こしています。
さらに、インテイファーダによるパレスチナ人殉教者の６８％は、シオニスト政権の検問所で同政権軍の銃撃により殉教しています。
パレスチナ被占領地は、昨年１０月以来大規模なインティファーダの舞台と化しています。
