May 13, 2021 21:06 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルによって課せられた制限と同政権の継続的な侵略にもかかわらず、何万人ものパレスチナ人が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクでの断食月明けの礼拝に参加しました。

13日木曜日の朝、聖地とその近郊、およびヨルダン川西岸からアクサーモスクにやってきた何万人ものパレスチナ人礼拝者たちは、「神は偉大なり」のスローガンを唱え、アクサーモスクの境内に入りました。

アクサーモスクを管理するQods Islamic Waqfによりますと、イスラエル軍はパレスチナ人数百人に対しアクサーモスクに入ることを阻止し、高齢者のみにヨルダン川西岸の境界を越えて聖地に入ることを許可しました。

アクサーモスクに集まったパレスチナ人礼拝者たちは、聖地やガザ地区の住民を支持して抵抗運動やアクサーモスクに助力すると叫び、ガザ住民とパレスチナの抵抗のために祈りを捧げました。

アクサーモスクラマザーン月開始以来、イスラエルの占領軍による、聖なる場所たるモスクとパレスチナ人に対する前例のない攻撃を経験しており、シオニスト兵はモスクの境内で多数のパレスチナ人礼拝者を殴打し、負傷させています。

パレスチナ抵抗勢力とシオニスト政権の間の新たな衝突は、聖地とアルアクサモスクでの同政権の侵略行為を終わらせる必要性をめぐり、抵抗勢力がシオニスト政権に対し定めた猶予期限終了後の今月10日から激化し、ガザ地区にまで及んでいます。

シオニスト政権パレスチナ抵抗勢力の警告を受けて、アクサーモスクでの行為を緩めることを余儀なくされています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ