パレスチナが、新型ミサイルを実験

4月 30, 2022 20:11 Asia/Tokyo

パレスチナの各抵抗グループが、新型ミサイル1発を地中海に向け発射しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、パレスチナの複数の抵抗グループは30日土曜未明の公示において、このミサイルの発射実験が行われたとしています。

今回の実験は、抵抗グループのミサイル能力の向上を目的に行われましたが、ミサイルの種類やその特徴については発表されていません。

この時点まで、シオニスト政権イスラエルの当局は、このミサイルの発射について反応を示していません。

イスラエル占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムと、同地にあるアクサーモスクの境内では今月15日以来、シオニスト政権軍とパレスチナ人の礼拝者の間でこの1年間で最も激しい衝突が発生し、この中でこれまでに少なくともパレスチナ人350人が負傷し、ほか400人以上が身柄を拘束されています。

ガザ地区の抵抗グループは、シオニストによるアクサーモスクへの襲撃への報復として、地中海に向けおよそ30発のミサイルを実験として発射しています。また抵抗グループは初めて、イスラエルの戦闘機を追跡し、それに対し携帯式防空ミサイルを発射しました。

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