May 18, 2022 20:21 Asia/Tokyo
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西側がパレスチナ国民の声の揉み消しを続ける中、無料チャットアプリ・ワッツアップが、衛星放送アルアクサー所属の各団体のアカウントを削除しました。

パレスチナの新聞が、このことを明らかにしています。

衛星放送局アルアクサーは、パレスチナの人々など、アラブ・イスラム諸国国民が、同放送局のニュースを利用できるよう、自らの努力を継続していく、と表明しました。

2年前に、米アリゾナ州立大学のマハ・ネサル助教授は、50年間に渡りニューヨークタイムズやワシントンポストなどの米紙に掲載された記事内容を分析し、「報道機関の編集部は大低、パレスチナ人について、軽蔑的かつ人種差別的な捉え方で語り、パレスチナ国民自身の意見を聞く必要はないと考えているようである」と述べました。

今年4月にも、フェイスブック、ユーチューブをはじめとするソーシャールネットワークが、パレスチナ人にとっての言論の自由の欠如に関するアルアクサー局のオンライン番組の放送を遮断しました。

ワッツアップは、昨年3月にも同局に属する20のグループのアカウントを削除していました。

 


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