ユニセフ・国連児童基金は、日本がアフガニスタン国内で165の学校の建設・再建のために2500万ドルの支援を行うと伝えました。
アフガニスタンに駐在する日本の岡田隆大使が、同国タリバン政権のムッタキ外相と会談し、「世界は、気候変動、水資源管理、テロとの戦いなどの分野で、アフガニスタンと協力する用意がある」と述べました。
数十万人のアフガニスタン国民が、米国が撤退の際に約束した米国内での在住許可という約束の履行を待っています。
アフガニスタン駐在のカーゼミーゴミー・イラン大使は、アフガンからの米撤退について、「これは、アメリカが悪行為を止めたのではなく、むしろ軍事作戦にテロ組織ISISの増強を取って代ることを意味する」としました。
イギリス政府が安全保障を口実に、アフガニスタンにおいて自国軍の兵士が引き起こした犯罪に関する捜査を妨害しています。
アフガニスタンのタリバン政権は、米占領軍のアフガンからの撤収日に当たる8月15日を正式な休日に制定しました。
2023年8月8日は、イランで「記者の日」に当たります。
アフガニスタン外務省が、「わが国の人道問題の要因はアメリカである」としました。
2012年3月11日、アフガニスタンに駐留していた米兵ロバート・ベールズは、心的外傷後ストレス障害にさいなまれる中、道端に仕掛けられた爆弾で負傷した仲間の仇討ちへの渇望にかられ、西部カンダハール州の複数の村に入り、16人の地元の民間人を虐殺しました。
アフガニスタンで、米軍が遺棄した不発弾が爆発し、児童2人が死亡しました。