Pars Today
イギリスでイスラム教徒の老人に火が付けられた事件を受けて、イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「西側での組織的イスラム排斥やイスラム恐怖症扇動は、憎悪の拡散やあからさまな暴力という結果につながっている」と強調しました。
米NYにある国連イラン代表部は、「イスラム恐怖症と戦う国際デー」に際して、ツイッター上に「イランは全世界のイスラム恐怖症による攻撃の犠牲者に連帯を表明する」と投稿しました。
国連のグテーレス事務総長は、世界に様々な形ではびこるイスラム恐怖症やイスラム教徒に対する嫌悪を批判しました。
韓国で、強硬派の団体がイスラムの神聖を侮辱しました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、一部ヨーロッパ諸国で行われたイスラムの聖典コーランへの侮辱に反応して、「表現の自由をスローガンにしたコーランへの狂気じみた侮辱行為は、この攻撃の標的がイスラム教の原理としてのコーランにあることを示している」と述べました。
スウェーデンの過激派集団がイスラム教の聖典コーランを焼却したことをうけ、イスラム諸国政府やその国民から反発の声があがっています。
イランの政府機関および国民が、フランスの雑誌・シャルリーエブドによるイスラムの神聖への侮辱行為を、一致団結して非難しています。
イスラム教とその預言者を冒涜した小説『悪魔の詩』の作者、サルマン・ラシュディ氏が今月12日に襲われ重傷を負ったことをうけ、アゼルバイジャンのイスラム教徒らが、イスラムの信仰を侮辱する者への処罰を求めました。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、インド政府による同国のイスラム教徒への対応について、差別的で人権を侵害していると非難しました。
インドで、同国の治安部隊が、イスラムの預言者ムハンマドへの侮辱行為に抗議したイスラム教徒らの住宅を破壊しました。