19日木曜は、イスラム暦モハッラム月10日にあたり、アラビア語で数字の10を意味するアーシュラーと呼ばれています。
イランなど世界各国で、イスラム暦モハッラム月9日「タースーア(アラビア語で数字の9の意)の日」にちなんだシーア派の追悼儀式が実施されました。
イラン全国が、シーア派の追悼儀式タースーアーの日に際し、至る所が黒の旗や幟などで装飾され、追悼ムード一色となっています。
イスラム暦モハッラム月になると、シーア派3代目イマーム・ホサインを悼みながら賛美する「マッダーヒー」という種類の歌がいたる所で歌われます。
イラン全国で、イスラム暦モハッラム月9日に当たるタースーアーの追悼儀式が実施されています。
イラン各地で、新型コロナウイルス対策を順守しながら行われているシーア派追悼行事の様子をご覧ください。
シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教を悼むイスラム暦モハッラム月に際して、イラン・テヘラン市内西部にあるアーザーディー・タワーで、プロジェクション・マッピングが実施されました。
米ニューヨークにて、シーア派3代目イマーム・ホサインの日とされている15日、この偉人を追悼する「胸うちの儀式」が実施されました。
西暦680年に殉教したイスラム教シーア派3代目イマーム・ホサインを追悼するモハッラム月の行事が、今年もイラン各地で衛生プロトコルを順守した上で開催されています。
10日火曜から始まるイスラム暦ムハッラム月では、殉教したシーア派イマーム・ホサインを追悼するための行事が各地で開催されます。