Pars Today
イランのアラーグチー外相は、国内テロ組織トンダルのリーダーに対する死刑執行を受け、ドイツ政府が干渉的な反応を示したことについて、「イランでは、たとえドイツの支援を受けていたとしてもテロリストが免責されることはない」と述べました。
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、「我が国は、テロ行為により最大級の犠牲者を出している国である。これまでにテロによって殉教した罪のないイラン人は、2万3000人にのぼる」と強調しました。
イラン人権本部が、シオニスト政権イスラエルが過去86年間に占領下に置くパレスチナで犯してきた主な犯罪に関する報告書を発表しました。
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記は、「イスラム革命防衛隊ゴッズ部隊のソレイマーニー司令官を暗殺した実行犯には、正義の鉄槌が下されるだろう」と強調しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「西側メディアは、シオニスト政権イスラエルが抗議デモ参加者を弾圧したことは報じず、このデモが同政権に実際にない民主主義の象徴だと吹聴しようとしている」としました。
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、国際舞台におけるテロおよび化学兵器攻撃による犠牲に関して国際的に法的追求を行うと強調しました。
8日にイラン南東部で起きたテロ攻撃について、反イラン・テロ組織が犯行声明を出しました。また、司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記はこの件をめぐり、人権を主張する者たちが沈黙していることに抗議しました。
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、国連人権高等弁務官と国連憲章を守る有志グループのメンバーとの会談において、「昨秋イランで起きた暴動は、多方面におよぶハイブリッド戦争の結果であった」と述べました。
イラン司法府のセターイェシー報道官が、「米政府がイランおよびその他の国々の人々に対して行ってきた人権侵害罪を挙げれば、膨大なリストになる」と述べました。
イランで拘束されいたデンマーク国籍者1人とオーストリア国籍者2人が、2日金曜に釈放されました。