主要20か国・地域グループ(G20)が、ウクライナ戦争についてロシアに言及することなく、その終結に向けた建設的な努力への支持を表明しました。
ロシアのラブロフ外相が、G20サミットを総括した記者会見で、同サミットの議題を「ウクライナ化」する西側の狙いは失敗したと述べました。
日本の林外相が、ウクライナ戦争勃発以来初めて、同国を訪問しました。
プーチン露大統領は、トルコのエルドアン大統領との共同記者会見で、西側諸国が対露制裁を解除することを条件に、穀物合意に復帰する意向を示しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領が3日日曜、同国のレズニコフ国防相が解任したと発表しました。
バイデン米政権が初めて、ウクライナに劣化ウランを含む弾薬を供与する見通しです。
ポーランド大統領の最近の発言から、米国主導のNATO北大西洋条約機構におけるウクライナ支持者たちが同国の防衛を口実に、一部では使い物にならない旧式兵器の供与を計画したり、数十億ドルを出費しながら、ただロシア軍への圧力行使のために戦争の長期化を目論んでいることが明らかになりました。
中国の王毅外相がロシアのラブロフ外相との電話会談で、両国は信頼できる友人同士であるとしながら、「我が国は、ウクライナ戦争に関して公正な立場を堅持する」と述べました。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ウクライナが世界の臓器移植の闇市場をけん引する国であり、同国の政府も血にまみれたビジネスを隠蔽・黙認しているとしました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、「ウクライナは、ロシアがイラン製無人機を使用したという自らの主張をめぐり開催されるはずだった新たな協議に、姿を見せなかった」と語りました。