NATO・北大西洋条約機構は、冷戦終結後で最大規模となる軍事演習を開始しました。
ロシア国防省が24日水曜、ウクライナ国境に近いベルゴロド州でウクライナ人捕虜を乗せた自国の軍用輸送機Il-76が墜落したと発表しました。
国連事務総長が、民間人20名以上の死者を出したウクライナ軍による同国東部ドネツク地域への砲撃を強く非難しました。
米政府がシオニスト政権イスラエルの犯罪やウクライナへの支援に全力を挙げる一方で、多数の米国民が政府の支援を必要としています。
2024年1月2日付けの世界各地からのニュース短信です。
ロシアのプーチン大統領は同国モスクワでの国際会議の中で、「西側は、西アジアやウクライナでの情勢不安の要因である」としました。
ウクライナ戦争は開始から約21か月が経過し、西側諸国は数百億ドル規模の対ウクライナ軍事・資金援助を提供してきたものの、ウクライナでの戦争継続に反対する人々の数は日増しに増加しています。
アメリカのウクライナでの戦火を煽る行動の続きとして、同国のオースティン国防長官がウクライナ政府へ新たに1億ドルの軍事支援を行うと発表しました。
フランシスコ・ローマ教皇が、「全ての戦争は失敗に終わる運命にあり、戦争で利益を得るのは武器製造者だけである」と語りました。
ハンガリーのオルバン首相が、「アメリカはウクライナ戦争に介入し、紛争当事国間の合意成立の妨害によりこの戦争を世界に広げた」としました。