イラン原子力庁のキャマールヴァンディー報道官は、同国内での検査で濃度84%の濃縮ウランが検出されたとする報道に反応して、「濃縮プロセスにおける濃度60%以上の粒子の存在は、60%以上の濃度での濃縮ウランの生産を意味しない」として、この時点まで我々は濃度60%を超える濃縮作業を行ったことはない」と語りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、ドイツで開かれたMSCミュンヘン安全保障会議を批判し、「同会議の主催者らは、その行動によって会議の信頼性に決定的な打撃を与えた」と述べました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官は、IAEA国際原子力機関に対し、IAEAとして専門的な振る舞いを維持し、独立国家に対する圧力行使の潮流に加わらないよう勧告しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、同国の平和的核開発に関する英独仏3カ国とアメリカによる声明に反応して、「わが国のフォルド核施設でにおける60%濃度でのウラン濃縮作業については昨年11月17日、IAEA国際原子力機関に申告されていた」と語りました。
イラン原子力庁が、テヘラン南方にあるフォルド核施設でのウラン濃縮作業に関するIAEA国際原子力機関の報告書について、誤りが含まれていると指摘しました。
エスラーミー・イラン原子力庁長官が、「わが国のウラン濃縮能力は、この産業のこれまでの歴史全体を通して2倍以上に増大した」と語りました。
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のアムーイー報道官が、「国内で行われている60%濃度ウランの濃縮作業は、医療分野の目的のためである」と述べました。
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長は報告で、テヘラン南部のフォルドゥー核施設において濃縮度60%のウラン製造作業が行われたことを確認したとしました。
イラン原子力丁のエスラーミー長官が、「テヘラン南部ゴムにあるフォルド核施設での60%濃度による濃縮ウラン製造が開始された」としました。
イランが初めて、テヘラン南部ゴムにあるフォルド核施設での60%濃度での濃縮ウラン製造・増産を開始しました。