イランの西アジア・亜大陸問題評論家が、「テロ組織ISISは、自身の地域における敗北の主要因を我が国であると考えtえいる」としました。
9日火曜の短いニュースは以下の通りです。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、フランスのコロナ外相との電話会談で、テロとの効果的な戦いに向けた国際社会の努力の必要性を強調しました。
テロ組織ISISが、イラン南東部ケルマーンで今月3日午後に起きた爆破テロの犯行を認めました。一方、イラン情報省はこの自爆テロの実行犯2人のうち1人がタジキスタン国籍であったと発表しました。
イランのイーラヴァーニー国連大使は、安保理今期議長およびグテーレス国連事務総長に宛てて書簡を送り、自国南東部スィスターン・バルチェスターン州で先日発生したテロ事件を非難すると共に、国連もこの事件への非難を表明するよう求めました。
ナイジェリアのテロ組織ボコ・ハラムによるテロが相次ぎ、民間人40人が殺害されました。
イランのカーゼミーゴミ―・アフガニスタン問題担当大統領特使が、「米は相変わらずアフガニスタンで悪事を続け、同国の近隣諸国をはじめとした地域諸国にとっての懸念材料を生み出そうと目論んでいる」と語りました。
イラン司法府人権本部が30日、同国の「テロとの闘いの日」を迎えたことにちなみ、国連および全ての国の政府に対して、テロ組織指導者らを裁きテロ実行犯の訴追・引責を行うよう要求しました。
西暦8月30日(イラン暦1402年シャフリーヴァル月8日)は、1981年の同日に当時のイラン大統領および首相が暗殺されたことにちなみ、イランでは「テロとの闘いの日」に制定されています。
アフガニスタン駐在のカーゼミーゴミー・イラン大使は、アフガンからの米撤退について、「これは、アメリカが悪行為を止めたのではなく、むしろ軍事作戦にテロ組織ISISの増強を取って代ることを意味する」としました。