Pars Today
日本の上川外相が、イラン文化圏の春の新年ノウルーズに際して祝意を表明しました。
イラン暦1403年(西暦2024年)の新たな始まりとなった今年の春の新年ノウルーズ(今月20日)は、例年と同様にイラン各地を人々が旅行し、同国国民の団結を象徴するものとなりました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イラン暦1403年元日にあたる今月20日、国内のさまざまな層の人々と行った新年の会談において、「シオニスト政権イスラエルはガザという沼地にはまっている。また諸国民は、同政権の行う犯罪の主な協力者となっている米国への憎しみを日毎に増大させている。ガザでの出来事においては、西側を覆う闇と、抵抗戦線形成の正当性が証明された」と述べました。
ここでは、西暦の春分の日にあたるイラン暦新年(ノウルーズ)を目前に控えた一年最後の月・エスファンドに同国で行われるさまざまなイベントや人々の様子を、ParsTodayの厳選写真とともにご紹介します。
イラン暦ファルヴァルディーン月13日にあたる西暦2023年4月2日は、イランでは「自然の日」となっています。
イランの新年ノウルーズの休暇にあたり、テヘラン市西部のアーザーディー広場でイラン各地の民族の文化を紹介する催しが開かれています。
イラン中部の古都イスファハーンは、同国の春の新年ノウルーズの休暇シーズンにおける観光・旅行客の重要な目的地に1つとなっています。
中央アジア・タジキスタンで、人々がペルシャ語文化圏の春の新年・ノウルーズおよび、自然の再生を祝っています。
インドが実効支配しているカシミール地方で、住民がイラン文化圏の春の新年・ノウルーズとともにイスラム教の断食月・ラマザーン月の到来も祝い、断食を行っています。
クロアチアのラドマン外相が、イランの新年・ノウルーズに際し、イランの政府と国民に対する祝賀メッセージを送りました。