Pars Today
イランとパキスタンの両海軍は、ホルムズ海峡およびペルシャ湾北端で合同訓練を行いました。
先日モロッコで開催されたアラブ・ロシア協力フォーラムの最終声明に、イランが領有するペルシャ湾上の3島について根拠のない主張が盛り込まれ、ロシアが再びこれを支持したことを受けて、イラン外務省はロシア臨時代理大使を呼び出し、抗議の口上書を手渡しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、ロシア・アラブ協力フォーラムが出したペルシャ湾上のイラン領の島に関する声明について「イランは自国領土の保全において一縷の迷いもない」と述べました。
イラン南西部のペルシア湾岸にあるブーシェフル州のプーラート副知事が、中国投資家を迎える準備ができていると強調しました。
軍事アナリストらが、ペルシャ湾で予定されているイラン、ロシア、中国の演習について触れながら、3か国の防衛協力は世界で最も強力な軍事同盟のひとつだとしました。
テロ組織であるCENTCOMアメリカ中央軍指令本部は、同国海軍のニミッツ級航空母艦「ドワイト・D・アイゼンハワー空母打撃群」がペルシャ湾に入ったことを発表しました。
イラン駐在ブラジル大使が、西側による対イラン制裁を卑劣なものだとしました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、ペルシャ湾岸協力会議とEUの外相らの合同会合の声明の中で提起された主張内容を否定するとともに、「イランの軍事・防衛力は、イランの抑止力の向上や国家安全保障の維持及び、地域の安定の強化に沿ったものだ」としました。
イランイスラム革命防衛隊海軍のタングスィリー司令官が、「核燃料を使用する潜水艦のペルシャ湾への入域は禁止である」としました。
イラン南部・南パールスガス田の開発計画最終ブロックに当たる第11区画で、ガス生産が開始されました。